刺馬 The Blood Brothers 監督:張徹 1973年 香港 ※ストーリーの内容に触れていますので、未見の方はご注意ください ————————— デビさんの独白による回想でストーリーが進んでいく本作。 陳觀泰と姜大衛は兄弟で、兄の陳觀泰の嫁の井莉と3人で生活をしている。2人は山賊をしており、山に通りかかる人の金銭を奪っていた。 ある日、狄龍が通りかかり、2人は狄龍の腕っぷしの強さや野心的な考え方に感銘を受ける。 3人は義兄弟の契りを結ぶ。 狄龍をリーダーとし、山の他の山賊たちを従え次々と手柄を立ていく。そんな中、野心家の狄龍は役人の試験を受け、コネも作りどんどん出世していく。だが、狄龍の中には魔性があった... 【印象に残ったところ】 ・カンタイさんむっちゃかわいいなぁ ・本作の役はバカンタイやったけど、かわいいなぁ ・嫁抱っこしてぐるぐるぐる好きやなぁ ・嵐を呼ぶドラゴンで傅聲にもやってたな ・狄龍が現れてから嫁の様子がおかしくてハラハラしっぱなし ・やっぱりそっちいくよな ・事実に勘づき出し、板挟みになるデビさん ・嫁の髪飾りが狄龍の部屋に落ちててつらい ・狄龍の悪評を立たせないために殺されるカンタイさん ・デビの言うこと聞け!! ・結局全員死ぬ ・位牌の前で心臓取り出される ・張徹〜〜〜〜 ・張徹はデビさんのこと気に入ってるな ・デビさんの心臓取り出されて、役人たちがなんか笑顔で、えっ?となる劇終 ・別に見てるこっちは楽しくない ————————— 女性が出てきて、不倫展開で誰も幸せにならなかったところが見ててつらい話やった。 こういうの現実ではありがちなんやろうけど、見ててすごいハラハラしてしんどかった。 HP削られた。