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Showing posts from February, 2016
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6才のボクが、大人になるまで。
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6才のボクが、大人になるまで。 (Boyhood) 監督:リチャード・リンクレイター 2014 アメリカ 主人公のメイソンの6才から18才になるまでの、12年間を追った家族の話。キャストは12年間同じメンバーで撮り続けたという異例の超大作。 結構、期待していた本作。期待はしていただけに、なんていうか、思っていたほど手応えはなかった。あくまでも、これはこの家庭の話で、その中で、人生いろいろあるよね、という普遍さを描いていて、見ている分には、ふーん、という感じで終わった。 見ていて一番思ったことは、やはり、子どもは親に振り回される存在だということ。また、親も子どもを振り回せざるを得ないということ。 どうしても家族モノの映画を見ると、自分の家族と昔のことを比べてしまう。なんでこんな家族に自分は生まれたんや、と昔は思っていたけど、年月が経ってみると、親も人間だし、そうするしかなかったんだな、と理解できるようにはなってきたけど、でも、子ども時代は結構辛かったなと思う。 この映画の母親は、息子のメイソンが18才になって出て行く日に、自分の人生を振り返り、その短さにはっとし、泣き出してしまう。 このシーンを見て自分は、毎日を楽しく、自分の好きなように生きたいと思った。自分が子どもを持つことが今後あるかはわからないが、自分を犠牲にしてまで、子どものため、家族のため、と生きていると、結局最後に自分は何だったんだ、と思う人生になってしまうのではないか。 家族であろうと恋人であろうと、一人一人が幸せな気持ちでいられるような関係づくりが必要だと思う。子どもは好きでその家族に入るわけじゃないから、理不尽な思いもいっぱいするし、でもそれは仕方ないことなんやけど、理不尽な思いをした自分としては、そういう思いを人にはさせずに生きていきたい。 この映画を見ていても思ったのだけど、一人立ちできる年齢になったら親や家族から一度離れてみる経験をするのがいいと思う。これをすることで、自分や家族を俯瞰できるようになる。 自分も今、初めて一人暮らしをして、家族のありがたさもわかりつつ、でも一人で生きていく自由さや開放感を味わっている。自分は親とは少し距離を置いているほうがいい関係を築けることがわかったので、これからも離れて生活するとは思うけど、そういうのもいろいろやってみないとわからない。 人生は長いよう
Sublime text 設定覚え書き
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誤ってファイルやデータを消してしまったとき、再設定するのが、面倒くさかったので、記録。 1. ダウンロードしたらまずパッケージコントロールをインストール。 https://packagecontrol.io/installation#st3 リンク先の文字列をコピー。 「 View 」→「 Show Console 」で空欄にコピペしてenter。 (ここで、いつもなんかエラー起きてるけど、自動で補完ファイルのようなものを作ってくれて、なんとか大丈夫な感じで動いてくれている。) 2. Cmd + shift + P で様々なパッケージ(プラグインみたいなもの)をダウンロードすることができる。 Package Control: Install Package インストールしたもの一覧 ・BracketHighlighter ・Color Highlighter ・Emmet ・Hayaku ・HTML5 ・Pakage Control(最初にコピペしたやつ) ・PyV8(Emmet入れたら入る?) ・Seti_UI(User-Settingに書き込み必要) ・Seti_UX ・SublimeLinter ・SublimeLinter-jshint インストールしたものを表示 Package Control: List Package インストールしたものを削除したいとき Package Control: Remove Package 3. Preferences → Settings - User 自分の設定は以下。 { "caret_extra_bottom": 3, "caret_extra_top": 3, "caret_extra_width": 2, "color_scheme": "Packages/User/SublimeLinter/Solarized (Light) (SL).tmTheme", "font_size": 14, "highlight_line": t
MovablreTypeローカル導入覚え書き
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MovableTyp(以下MT)は以前にローカルにインストールしたんだが、モジュールが足りてないせいでイメージドライバが使えないなどのエラーが出ていたので、改めて挑戦。 今度は覚え書きとして、記録しながらやっていく。 下準備として 拡張子.htmlでPHPを動作させる /Application/MAMP/conf/apache/httpd.conf をテキストエディタなどで開いて、 135行目ぐらいにある以下の部分を修正する。 AddType application/x-httpd-php .php .phtml この部分にPHPを実行させたいファイル形式の拡張子を追加する。 AddType application/x-httpd-php .php .phtml .html 編集したhttpd.confを保存してMAMPを再起動すれば、追加したファイル形式でPHPが動く。 CGI(perl)を実行できるようにする (1)httpd.confの編集 /Application/MAMP/conf/apache/httpd.conf をテキストエディタなどで開いて、 453行目ぐらいにある以下の部分を修正する。 #AddHandler cgi-script .cgi コメントアウト(#)を削除し、.plも動作するように追加する。 AddHandler cgi-script .cgi .pl 編集したhttpd.confを保存してMAMPを再起動する。 (2)テストCGIの作成とパーミッションの変更 以下のような簡単なCGIを用意してtest.cgiとしてフォルダーに入れた。 test.cgiを保存する際には、必ず改行コードを LF とする。 #!/usr/bin/perl print "Content-type: text/html \n\n"; print "Hello CGI"; 次にcgiファイルのパーミッションを変更する。 ターミナル cd /Users/ppp/qqq/ chmod 755 test.cgi cd (test.cgiを入れているフォルダーまでのパス)を入力し、 chmodでパーミッションを755に変更す
フランシス・ハ
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フランシス・ハ (FRANCES HA) 監督:ノア・バームバック 2014 アメリカ ノア・バームバック監督の『イカとクジラ』という映画が割と好きだったので、気になっていたこちらの映画も見た。 印象は、ヌーヴェルバーグの時期の映画の雰囲気を持つ現代映画。すごくヌーヴェルヴァーグなのに、iPhoneが出てきたり、Macのパソコンが出て来たりして今を感じさせる。 主人公はタイトルのにもなっているフランシスという女性。フランシス・ハのハの意味は最後にわかります。 フランシスはダンサーを目指しているが、実習生のままなかなか舞台にも立てず、一番仲がいいと思っていた親友も結婚して遠くに行ってしまう。 自分の将来に不安を感じつつも、旅に出たり、新しいルームメイトと生活したり、自分の思う道をフランシスは歩んでいく。 フランシスが最初のほうで街の中を走っているシーンにデヴィッド・ボウイのモダン・ラブが使われていて、すごくレオス・カラックス監督の『汚れた血』を思い出したので、オマージュなんだなと思った。 ところどころヌーヴェルバーグっぽさを出しているのも監督が好きだったのかなと感じた。ある人の日常をありのままに人間を“リアル”に描く手法はベルイマン監督に似ている。(これは『イカとクジラ』のときも感じた。) 好きだったところは、生きて行く上で、どんなことがあっても、フランシスがフランシスさを失わず、自分は自分として生きて行くところに、強く、強くいいなと思った。 この映画で、フランシスはルームメイトに何度も、フランシスの行動(言動)に対して“非モテ(Undateble)”と言われる。フランシス自体も自分のことをundatebleと言っている。しかし、本人自身はそんなことお構いなしに、自分の好きなように生きているのである。こういうフランシスがすごく好きになった。 どんな生き方をしようとフランシスにはフランシスの魅力がある。自分にとって楽しい人生を過ごしたらいいやん、というメッセージを私は受け取った。 勇気付けられる一本。 ほなね
WordPressのテーマを作成覚え書き
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WordPressのテーマの格納場所は基本的に /wp/wp-content/themes/ にある。 テーマの基本構成 index.php:基本テンプレ (home.phpやfront-page.php):TOP用テンプレ(index.phpでまかなえるなら不要) header.php:ヘッダー用 footer.php:フッター用 single.php:投稿ページ用 page.php:固定ページ用 archive.php:月別記事一覧などアーカイブ用 category.php:カテゴリー一覧など用 functions.php:機能実装用 style.css:テーマ情報記載用CSS screenshot.png :テーマの画像 index.php、style.css、screenshot.pngさえあればテーマとしては一応成立して表示はされる。 ※ むしろndex.php、style.css、screenshot.pngがなければ表示されない。 基本のWordPressコーディングファイル構成 共通ファイルの/common/フォルダの扱いについては ①ルート直下(/)に置くパターン ②自作テーマの中に含めちゃうパターン の2パターンある。 パターンの判断としてはクライアントの指示を仰ぐ場合もありますが、 全ページをWordPress化してテーマを入れ替えるだけで全部済ませたい場合は②、それ以外のサイトの一部をWordPress化する場合は①を選択する場合が多い。 テーマフォルダを作成してテーマを作成 /themes/ディレクトリの中に「mytheme」と命名したフォルダを作成します。 そのなかに、まず、 index.php style.css screenshot.png を入れる。 そうすると管理画面の「外観」→「テーマ」から自作テーマが選べるようになります。 index.php サイトの基本となるテンプレートphp。 この段階ではまだ何も書かなくて大丈夫。 style.css テーマ情報を記載するCSS。 ここにサイトのレイアウト用CSSを追記する方もいますが、
WordPressをローカルに導入覚え書き
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WordPressを入れる前に、MAMPの設定をする。 MAMPを起動する。 http://localhost/phpmyadmin/ にアクセスして、データベースを作成する。 1.phpMyAdminの『ユーザ』をクリックする。 データベースの作成をするときは、いつもここからやる。 2.タブの「ユーザ」をクリックする。 New ユーザを追加する を押してユーザを追加。 User name: db_pq08 Host: ローカル▼ localhost パスワード: 任意のパスワード Re-type: もう一度パスワードを入力 パスワードを生成するは無視してOK 情報を書き込んだら、 『ユーザー専用データベース』の 「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」 にチェックを入れて、「実行」をクリックする。 これでデータベースの作成は完了。 WordPressのインストール WordPress日本語公式 からWordPressのデータをダウンロードしてくる。 1. WordPressデータの格納 解凍したらwordpressという名前のフォルダをそのままpq01などのMAMPのフォルダに入れ込みます。 フォルダの名前はwordpressのままでも良いが、「wp」とかにリネームok。 2. WordPlessのインストール そのまえに、wp-config.phpファイルの作成 (wada01/wp/をブラウザでみると、『wp-config.php』がみつかりませんという表示がでます。 「設定ファイルを作成する」をクリックして、WordPressの指示に従いましょう。 wp-config.php作成後、「WordPressをインストール」をクリック後、「インストール完了しました!」と文字が出ればインストールまで完了。) "pq01/wp/をブラウザでみると、『wp-config.php』がみつかりませんという表示がでます。" が出なくて、そのままwordpressの作成画面に行くこともある。 (2回やって2回と見つかりませんは出なかった。) WordPressへようこそ。作業を始める前にデ
FileZillaのMacでの設定方法
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macにfilezillaを設定したので覚え書き。 filezilaをインストール macのアプリケーションへ追加 filezilla設定 1はまあインストールするだけだから簡単なんやけど、2で少し詰まった。 filezillaのappを開こうとしても、警告のダイアログが出て、 このappは壊れているため開けません。ゴミ箱に入れる必要があります。 みたいな表示がされてしまった。 何度かインストールを繰り返してみても、結果は同じだったので、調べてみると、mac側のセキュリティが強いので(たぶんYosemiteになってから強化されたと感じる)よくわからないappは受け付けないのか慎重な感じだった。 そこで、調べてやってみた方法 macのリンゴマークの「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「一般」→鍵マーク開ける→ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:を「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」から『すべてのアプリケーションを許可』にチェックを変更 ilezillaをこれで開くことができる。 開いたあとは、さっきのシステム環境設定のセキュリティの設定を元のものに戻しておく。 appを開く完了。 3.filezillaの設定 左上のサーバー(?)のアイコンをクリック→ダイアログボックス表示→左側のNew Siteをクリック→新しいサイトができるので任意の名前を設定 今回設定した内容 タブGeneral Host: ホスト名 Plotocol: FTP - File Transfer Protocol Encryption: Use explicit FTP over TLS if available Logon Type: Normal User: ユーザ名 Passwoed: パスワード (Logon Type: Normal はパスワードをfilezillaが記憶してくれるそうだ。その分セキュリティに注意ってことなんだけど、今回はこれで) これでConnentを押して、サーバーにつながれば成功。 そのあと、 タブ Advanced Default local directory: 自分が参照したいフォルダを参照 で自分がデータをUP