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金臂童
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金臂童
The Kid with the Golden Arm
監督:張徹 1979年 香港
政府から依頼され金塊を運ぶ護衛団に、盗賊団が襲いかかってくる話。
羅莽が最初から最後までずっとかっこいい作品。
※ストーリーの内容や結末に触れていますので、未見の方はご注意ください。
———————————
【護衛団側】
リーダー...孫建
剣士...韋白
剣士...潘冰嫦
斧使い...江生
Drunken Master Agent...郭追
【盗賊団】
リーダーGolden Arm...羅莽
Silver Spear...鹿峰
Iron Robe…王龍威
Brass Head…楊雄
最初にも書いたが、羅莽がただただかっこよく、散り際まで美しく撮られた本作。
いや、ほんまにかっこよかった。顔芸少なめなせいか、よりかっこよさが強調されていた。
あと腕の筋肉をこれでもかというくらい美しく映している。
そもそも、golden arm kidやからどんな武器も効かない。
【印象に残ったところ・好きなところ】
・盗賊団側のメンバー良い
・冒頭の盗賊団メンバー紹介映像良い。色綺麗。
・羅莽が敵役ってあんまり見たことなかったから新鮮
・羅莽の衣装超かっこいい
・鹿峰 vs 江生の戦いもよかった
・江生細い
・江生、首までガチガチですな(ガードが)
・最初の咬ませ犬の楊雄さんも安定の良さ
・王龍威のIron Robe、殺され方それでいいん!?
・郭追が酒瓶積んだ車で森の中を移動する時に流れる音楽、のどかで良い
・羅莽と郭追の戦い前の羅莽の木の枝に寄りかかってるところ良い
・郭追のアクロバティックかつ力強い戦い方、オールラウンダー
・ダブル孫建
・赤孫建見てると『五毒』の蠍思い出した
・黒孫建の衣装の胸のチェーン
・見せ場はやっぱり、最後の戦いなんやけど、郭追、良い役すぎるやろ
・クォさんて今まで見た作品で死んでるところあんまり見たことない
・張徹「郭追はクォチュイからフィクションでも殺せへん...!」←妄想です
・ブログ書いてみて、この映画のウェイ・パイと女剣士の二人に全く興味ないな
————————————
ラストのダブル孫建に「んんん....?」となったけど、黒孫建が金塊全てを強奪し、新たな盗賊団を結成すると言っていたことから、孫建が真の黒幕やったってことか。
すぐに殺されたが...
ストーリーはさておき、それぞれのキャラクターがかっこよくてアクションも最高によかったです。
羅莽がずっとかっこいい映画。
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