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魔 デビルズ・オーメン



The Boxer's Omen
監督:桂治洪 1983年 香港

キックボクシングで弟(王龍威)を再起不能にされた兄(高飛)の復讐とタイの仏教vs邪教の争いが並行して進んでいく。
弟の仇をとるためにタイヘ行く高飛。その前の晩に家で謎の光を目撃し、偶然その光が発信されている場所を見つける。そこは寺院だった。
その寺院で高飛は即身仏になろうとしている清照大師に前世の双子と教えられ、大師が即身仏にならないと高飛も死ぬから助けて欲しいと頼まれる。

ここから、のラストの空港での回想シーンが始まる。
最初は信じなかった高飛だが、ホテルで口からウツボを吐き、大師の話を信じ出家する。
すごい修行をする。
マッグーソ(邪術師)と対決する。
ゲロを吐いて食べてまた吐くを繰り返す。
ゲロからなんかエイリアンみたいなんが出てくる。
首にゲロを塗って針みたいなんを刺して首だけのなんかになったマッグーソの触手に巻きつかれる。
なんか超常現象が起きて勝つ。

高飛は香港へ帰国。
恋人とセックスし早速戒律を破る。
キックボクシングで弟を不正に倒した相手をサイキックやられながらも何とか倒す。
呪いをかけられているので幻覚が見える。
もう一度タイヘ行って現状話す。
戒律を破ったことを指摘されるが逆ギレする高飛。
ネパールへ行って「舎利」を手に入れるよう教えられる。

地下寺院でワニの体内から作られた女と対決する。
ピンチの時に大仏から現れた人と合体して倒す。
青い汁をドバドバ出す女。
女が死に際に産んだ3人が高飛に呪いをかけたマッグーソの一味だった。
3人は自分たちが死ぬのを代償に新たな一つ目毛虫恐竜のようなモンスターを生み出す。
目を攻撃されて大ピンチだが、他の仏像が手に持っていた法具を投げ、毛虫恐竜大爆発。

高飛の両眼から針が取れ、目にかけられた呪術が解ける。
大師の即身仏が完成する。
大師に手を合わせ、寺院を去る高飛〜劇終

【印象に残ったところ】
・呪術対決のところは全部すごかった
・呪術対決のインパクトがすごい
・サイケデリック
・トリップ感覚
・脳魔と一緒の音楽使われてるところがあった
・動作設計朱客さん
・色も綺麗
・気持ち悪いんやけど気持ち悪くない
・蝙蝠やモンスター系はかわいい
・汁の色が綺麗
・千年霊芝を手に入れるシーン神秘的で好きやった
・切った裂け目に何かを詰めて縫うの好きやなと思った
・映画見た後気分良い
・名作

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グロ映画たくさん見てきたが、久々にむちゃくちゃ良いグロ映画見て大満足した。
大好きな作品になった。

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