明月刀雪夜殲仇
Pursuit of Vengeance
監督:楚原 1977年 香港
※ストーリーの内容に触れていますので、未見の方はご注意ください。
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古龍原作。
マジック・ブレード(天涯名月刀)の続編。
狄龍は萬馬堂の屋敷に7人の侠客の1人として呼ばれた。萬馬堂の主人の張沖は、7人の侠客に対し、かつて有名だった“Shen dao school”が白天羽の20年目の命日に復讐のために萬馬堂を根絶やしにしようとしているかもしれないと話す。張沖は7人に調査を依頼するが、そんな最中、萬馬堂で殺人事件が起こり、狄龍自身も命を狙われることになる。
事件の真相を突き止めるため、狄龍と劉永は20年前に殺された白天羽の殺害に関わった6人の人物を探す。
実は狄龍は白天羽の息子で、父親の仇を取ろうとしていた。狄龍は母方の姓(傅)を名乗り、父親が殺されたことを忘れないために、“紅雪”と名付けられた。
萬馬堂の面々と戦うも、最後に残った張沖に誰がとどめを刺すかで羅烈と揉める。
狄龍の刀でとどめを刺したものの、羅烈の怒りは収まらず、狄龍と戦うことに、劉永の案でズボンを脱がせたほうが勝ちということになり、狄龍が羅烈の着物の下側を破り取り勝利、となるはずが、羅烈は「そもそもズボン(パンツ)穿いてへんし、負けとかないし」みたいなことを言い放ち、尻丸出しで去って行く〜羅烈の尻劇終
【印象に残ったところ】
・今回、狄龍のブレードクルクル少なめ
・劉永さんかっこいい
・次から次に狄龍の命を狙う人が出てくるんやけど、別人の顔のマスクしてるから誰かが死んでも本人か信用できない
・40歳の阿飛(爾冬陞)もいた
・リエさんが風呂入りながら登場した時点で尻フラグやと思ったんやけど、期待を裏切らない尻エンド
・ほんまに尻出すの好きやな
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尻劇終はリエさんがやりたかったのか、楚原監督がやりたかったのかしりたい。
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