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蝙蝠傳奇
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蝙蝠傳奇
楚留香之二蝙蝠傳奇
Legend of the Bat
監督:楚原 1978年 香港
古龍原作。楚留香第二弾。
あんまり話の詳細な意味わかってへんのやけど、楚留香(狄龍)は岳華の妻の井莉の病気を抑える薬のpoppyを採りに行くために、poppyがたくさんある蝙蝠島へ行くことになる。
なんやかんやあって船に蝙蝠島へ行く面々が集まるが、船が爆破され、狄龍たちは船に積んであった棺桶に1人ずつ乗り優雅に脱出。
ちょうど通りかかった爾冬陞の船に助けてもらう。
その後みんな牢屋に閉じ込められてしまうが、岳華の鉄が斬れるナイフで牢屋の鉄格子を切り取る。牢屋から陸地までは酸の池で隔てられており、そこは王鍾が持っていたマジックシルクワイヤーを使って脱出することに。
途中一点紅(凌雲)が落ちそうになるが王鍾に助けてもらう。王鍾のこと殺すと凌雲は言っていたのに命を助けてもらって、お礼も言わず王鍾を睨んでる凌雲だったが、狄龍が「さ、みんな向こうへ行こう」みたいに間に入って緩和。ここ不器用な一点紅の性格が出てて面白かった。
炎の場所や氷の場所を元華さんや井莉さんが犠牲になりながらも何とか突破。ついに蝙蝠島の内部へ潜入する。
蝙蝠島を牛耳る蝙蝠王子は爾冬陞だった。
自分が息子のうちで1人捨てられたことや目が見えないことなど自分の運命を呪ってこのようなことをやっていたらしい。
あと、狄龍の命を狙っていたのは、前作の無花和尚の弟だった。(無花和尚に弟っていたっけ?)
爾冬陞は目が見えないので、建物の明かりを全部消して自分が有利な立場に立ち戦いを仕掛けてくるが、みんなで協力して倒される。
爾冬陞が倒れた後、おもむろにマジックワイヤーを取り出す凌雲。王鍾との約束であったマジックワイヤーでトンシンを捕らえるということを果たすため、トンシンをぐるぐる巻きに。そのまま引きずって去っていく凌雲。みんなが見守りながら劇終。
【印象に残ったところ】
・楚留香と一点紅が行動をともにすることが多い
・なんか嬉しい
・蝙蝠島潜入のために冒険するところ面白い
・炎や氷のセットかっこいい
・棺桶で海を漂っても優雅なティさま
・楚留香の衣装がオレンジからパステルグリーンに
・一点紅の衣装がネイビーでかわいい
・ティさまの笑顔いいなぁ
・楚留香のティさまが一番好きかも知れん
・蝙蝠島へ潜入してティさま、ホァさま、くもっち登場シーンが完全にアイドル
・ただただかっこいい(かわいい)
・トンシンちゃんの船でごちそうになったとにのカップが青銅器展で見たことあるやつでテンション爆上がり(青銅器好き)
・暗闇の戦闘時、くもっちに頭に光をつけられたトンシンちゃんがかわいい
・ぴかっとです
・今回も刀にぎにぎくもっち
・くもっちが命を助けてもらった王鍾さんとの約束を果たしてて感動
—————————————
わちゃわちゃしてるけど、楚留香楽しくて好きやな。
今回ティさまの点鼻薬シーンなかって残念。
一点紅が最初から楚留香と仲良くで微笑ましかった。
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