傾國傾城
The Empress Dowager
監督:李翰祥 1975年 香港
日清戦争の時代。清は経済状況が悪化していた。
そのため、李鴻章(谷峰)は西太后(盧燕)の60歳の誕生日パーティーを取り止めるよう、皇帝の狄龍に頼んでいた。
宦官の姜大衛は、スパイとして皇帝らの動向を探るように命令されていた。
だが、途中でスパイをしていたことを涙ながらに狄龍に打ち明ける。
西太后は皇帝の狄龍が嫁と仲良くないので、側室を狄龍に選ばせる。
側室に選ばれなかった恬妮は、側室に選ばれた蕭瑤を陥れる。
祝宴の最中、酒に酔った姜大衛が蕭瑤を庇い、李鴻章が結ぶ天津条約で国が亡びることを訴える。
この後、なんやかんやあったが、西太后の力は強大で、実質的な政権を握っていた。
日清戦争の敗戦後も再戦を命令する西太后。
反対派の意見も受け入れられず、何も言えない皇帝に代わって、姜大衛が西太后に意見する。
宦官の立場で政治に関与する発言をした姜大衛は西太后の怒りに触れ、処刑されることとなる。
姜大衛が連れて行かれるところで劇終。
【印象に残ったところ】
・セットや衣装などむっっっちゃくちゃ豪華
・そしてこのセット、他の映画でもよく見る
・清時代の朝廷の生活が垣間見られる
・デビロンやべぇ
・かわいすぎて...
・監督張徹じゃないんだぜ(李翰祥監督)
・デビロンは他の監督が見ても公式かー←
・デビロンのことまだ何にも思ってない時に見たんやけど、衝撃すごかった
・狄龍の笑顔とうるうる顔
・デビの笑顔と泣き顔
・二人が楽しそうに遊んでるところ最高です
・正直話は...
・しかし、デビロンだけでも見る価値アリ!
・前髪ないデビもかわいいんで見てください
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続編の『瀛台泣血』も見てみたい。
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