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油鬼子


油鬼子(液体人間オイルマン)
Oily Maniac
監督:何夢華 1976年 香港

マレーシアの弁護士事務所で働く李修賢。ポリオが原因で足が不自由で松葉杖のような器具を使って歩いている。
ある日ココナッツオイル工場の乗っ取りが計画され、ヤクザと争った谷峰が無実の罪で投獄されてしまう。

谷峰は李修賢に自分の背中の刺青を書き写すように言う。そこには油鬼子(ゆきこ)になる方法が描かれていた。

足のことをバカにされたり、物事がうまくいかなくなって苛立つ李修賢は自宅の床を掘り、そこから沸いてきた油に浸かって呪文を唱え油鬼子になる。

油鬼子になったら液体になって壁抜けや高速移動、体や頭を斬られてもまた再生しするため、自分を苦しめたやつらを殺しに行く...という話。

【印象に残ったところ】
・ゆきこ
・ゆきこやゆきちゃんと呼んでいるせいか、油鬼子のこと可愛く思えてきた
・着ぐるみやけどマスコット的な可愛さある
・心臓が剥き出しになってて、あそこ弱点かなと思ってたけど関係なかった
・とにかくおっぱいいっぱい出る
・処女膜再生手術中にゆきこ登場
・殺人後、歩いて帰るゆきこ
・足跡の油で身元バレる
・ゆきこ常に怒ってる
・怒れるゆきこ
・ジョーズゆきこ
・終わり方が切ない
・リリーさんがかわいい
・リリーさん唯一まとも
・ホメ監督の幅の広さぱねえ

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こういうB級な映画(褒めてる)大好きなので、楽しかったです。

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