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スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス



スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
(STAR WARS: EPISODE1 THE PHANTOM MENECE)
監督:ジョージ・ルーカス 1999年 アメリカ

テレビやってたんで、この前のエピソード4を見た勢いで見ました。過去にこの作品は劇場で見たのですが、ほぼ記憶に残っていなくて、エピソード1からスター・ウォーズシリーズを見ようと思っていた過去の自分の考えは、現在に至ってもまだ果たされていなかったんだなと思った。

エピソード1を見てみて、確かに全体としておもろかったんやけど、これは、自分はハマらへんな、と思った。だって“普通”すぎる。この話を今朝パートナーに話したら、「ワンピース現象やな。」を見事私が思っていることの真意を突いてくれていたので説明したい。“ワンピース現象”とは、主に私とパートナーの間に起こっている事象で、ワンピースは漫画の『ワンピース』のことを指している。『ワンピース』は日本や海外でも大変人気がある漫画です。私は、この『ワンピース』の漫画がそんなに好きじゃない。理由は、“普通”だから。自分があまのじゃくな性格があってか、どうも、王道の勧善懲悪的なストーリーにそれほど魅力を感じない。あと、キャラクターにも魅力を感じない。これは自分の中では結構重要で、多少話が変でも、愛するキャラがその話に出て来れば私は好きになります。普通という表現はすごく曖昧な言葉で抽象的なんですが、よくも悪くも主人公たちにあまり思い入れできないというか、主人公の葛藤があまり感じられないような話に私はあまりハマらないです。

そもそも、宇宙の話、というのがリアリティがさなすぎてもともと苦手というのもあるんですが、スター・ウォーズやワンピースに共通することで、キャラクターに魅力を感じないというのを今回のエピソード1を見て感じた。それぞれはそれぞれにいいキャラなんだけど、このキャラほんまに好き!というキャラがいない。だから、自分はそこまでハマらないんだなと改めて納得した。そして、スター・ウォーズの他のシリーズも見てみたいけど、それよりも他に見たい作品はいっぱいあるなと思った。

そして、こういう私がそんなに好きじゃないなと思うシリーズは世界的にすごく人気がある。そういうところにも私はあまり惹かれない。どちらかというと、こんなん誰が見んの?くらいの変な作品のほうが、誰もが見たという作品よりも好きかもしれない…あまのじゃく野郎です…。

続きのシリーズも気になるし、見れたら見たいけど、私の中で優先順位はあまり高くない作品だった。


ほなほな

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