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三少爺的剣
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三少爺的劍
Death Duel
監督:楚原 1977年 香港
※ストーリーの内容に触れていますので、未見の方はご注意ください
——————————————
剣の達人の凌雲はある日、剣神の三小爺の殺害を依頼される。
ところが、凌雲が三小爺のいる神剣山荘に行くと、三小爺は既に亡くなったと聞かされる。
場面が変わり、娼館の裏で話すことができない樊梅生と生活している爾冬陞。冴えない青年に見えるが、実の正体は剣神の三小爺。
いつも命を狙われるので、一般人として生活するため、阿吉と名乗って正体を隠していた。
家がない(設定な)ので、谷峰一家に助けられ、そこに住んでいる余安安と惹かれ合い結婚を約束する。
だが、トンシンは毒茶を飲まされたり、岳華に3日以内に死ぬ毒を骨に入れられたりしているので、それを治してもらうために出かける。
その途中に立ち寄った店で、マジックブレードの狄龍や流星胡蝶剣の羅烈と出会い、トンシンは命を助けてもらう。ティさまに意味深な発言をされる。
毒を治せる医者は既に死んでいたが、凌雲がそのレシピを受け継いでいたため、凌雲に治してもらう。この時、お互いの名前を言っていないため、二人は正体に気づかないままだった。
すっかり傷が治ったトンシンはルンルン気分で家に帰って結婚式の準備を進めようとしていたが、何と余安安が殺されていた。殺した相手は凌雲だという。
ブチ切れたトンシンが、ワァーーーーーーーーと雄叫びをあると、普通の生活をしていたトンシンの部下たちがあちこちから駆けつけ、あっというまに軍隊を編成、すごいスピードで凌雲討伐の準備が進められる。
実際のところ、凌雲が余安安を殺したのではなかった。
陳萍が仕組んだことだった。陳萍は弟のセカンドマスターの姜大衛を決闘の場所に箱に入れて連れて来たが、頭がおかしくなっている姜大衛は言うことを聞かず、暴れ回ってトンシンと凌雲以外を皆殺しにして、どこかへ行ってしまう。
残った二人は決闘して凌雲が勝ったかに見えたが、トンシンの剣が一足先に凌雲の胸に刺さっており、凌雲は負けた。トンシンは去って行き劇終。
【印象に残ったところ】
・トンシン美しすぎる
・美トン
・細い
・デカい
・ワァーーーーーーーーで召集かかるのすごい
・出演者陣豪華すぎる
・ホァさま悪ホァになるの早い
・尺の都合ですね
・ティさまとリエさんシーンむっちゃテンション上がった
・弱っトンシンはデフォルト
・トンシン主演デビュー作から弱っトン
・でも弱トン好き
・弱トンみんな好きやから需要がすごい
・しかし、全てを持っていく箱デビ
・あの表情あかん(上のイラストのやつ)
・真剣なバトルが頭に入らへん
・デビさんが去ったところで劇終でよかったんやない?
・全体通してすごい好きやった
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むちゃくちゃ面白くて大好きな作品になった。
トンシンがただただ美しい。
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