WordPressを入れる前に、MAMPの設定をする。
1.phpMyAdminの『ユーザ』をクリックする。
データベースの作成をするときは、いつもここからやる。
2.タブの「ユーザ」をクリックする。
New ユーザを追加する を押してユーザを追加。
User name: db_pq08
Host: ローカル▼ localhost
パスワード: 任意のパスワード
Re-type: もう一度パスワードを入力
パスワードを生成するは無視してOK
情報を書き込んだら、
『ユーザー専用データベース』の
「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」
にチェックを入れて、「実行」をクリックする。
これでデータベースの作成は完了。
WordPressのインストール
WordPress日本語公式からWordPressのデータをダウンロードしてくる。
1. WordPressデータの格納
解凍したらwordpressという名前のフォルダをそのままpq01などのMAMPのフォルダに入れ込みます。
フォルダの名前はwordpressのままでも良いが、「wp」とかにリネームok。
2. WordPlessのインストール
そのまえに、wp-config.phpファイルの作成
(wada01/wp/をブラウザでみると、『wp-config.php』がみつかりませんという表示がでます。
「設定ファイルを作成する」をクリックして、WordPressの指示に従いましょう。
wp-config.php作成後、「WordPressをインストール」をクリック後、「インストール完了しました!」と文字が出ればインストールまで完了。)
"pq01/wp/をブラウザでみると、『wp-config.php』がみつかりませんという表示がでます。"
が出なくて、そのままwordpressの作成画面に行くこともある。
(2回やって2回と見つかりませんは出なかった。)
WordPressへようこそ。作業を始める前にデータベースに関するいくつかの情報が必要となります。以下の項目を準備してください。
1. データベース名
2. データベースのユーザ名
3. データベースのパスワード
4. データベースのホスト
5. データベースの接頭辞(1つのデータベースに複数のWordPessを作動させる場合)
もし何かが原因で…(中略)…保存してもかまいません。
おそらく…(中略)…すべての準備が整っているなら…
さあ、始めましょう!
↑ この画面が出たら、もうwp-config.phpは作らなくても、すでに作成されているそう。
『さあ、始めましょう!』をクリック
続いて以下のダイアログ
以下にデータベース接続のための詳細を入力してください。…
データベース名 db_pq08
ユーザ名 db_pq08
パスワード データベースの設定のときに入れたパスワード
データベースのホスト localhost
テーブル接頭辞 wp_
次のダイアログ
この部分のインストールは無事完了しました。WordPressは現在データベースと通信できる状態にあります。準備ができているなら…
インストール実行
『インストール実行』をクリック
ようこそ
中略
必要情報
次の情報を入力してください。ご心配なく、この情報は後からいつでも変更できます。
サイトのタイトル Mais ou Menos
ユーザー名 pq
パスワード 任意のパスワード
メールアドレス サイトの管理に関するメッセージを受け取るメールアドレスを入力する。
次のダイアログ
成功しました!
WordPressがインストールされました。もっと何か作業をしたかったですか?がっかりさせてゴメンナサイ。これだけです!
ユーザー名 pq
パスワード 選択したパスワード。
ログイン
『ログイン』をクリック
WordPressのログイン画面が出る。
ユーザー名
パスワード
を記入してログイン
3.サイトアドレスの変更
設定完了まであと一息。
このままだと、まだ pq01/wp/でしかWordPressで生成したサイトのページが見れない。これをpq01/で見れるように「サイトアドレス」を変更する。
WordPressの管理画面から「設定」→「一般」に飛ぶと、
「WordPressアドレス」と
「サイトアドレス」という表示が出てきます。
※このとき、
WordPressアドレスを変更しないように(WordPressの設定が死んで、サイトが見れなくなります。)
サイトアドレスを pq01/に変更できたら、
/index.phpファイル内のコードを書き換える。
/wp/index.phpをコピーして、複製したものをルート直下(/)にペーストする。
中身を下記のように書き換える。
index.php(書き換え前)
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );
index.php(書き換え後)
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp/wp-blog-header.php' );
ここで安心してはいけない。
4.パーマリンク設定から変更をwordpressに浸透させる
3までの作業をやってページをみてもおそらくページが404または真っ白で何も見れないはず。
「設定」→「パーマリンク設定」から「変更を保存」をクリックします。
これをすることで.htaccessファイルが作成されるはずです。
(※ Macの場合.htaccessファイルは隠しファイルのため表示されない。
表示させたい場合はターミナルへ行って表示させるコードを入力して表示させる。)
作成されない場合は自分で作る必要がありますが、対処法についてはその時々でグーグルで調べる。
ここまで終わるとやっと初期設定の完了。