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飛龍斬


飛龍斬
The Dragon Missile
監督:何夢華 1976年 香港

※ストーリーの結末に触れていますので、未見の方はご注意ください






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皇帝谷峰の背中におできができて、大変苦しんでいる。そのおできに効く薬の元となる植物(漢方的な?)を手に入れるため、部下の羅烈は薬の入手を命じられる。

谷峰の命には期限があって4日以内に戻ってこなければならない。
羅烈のお供に武術のエキスパートが数人つけられるが、こちらは薬を後から奪い取れば報酬がもらえると、皇帝の側近から言われており、敵の立ち位置。

薬を煎じる医者のもとに着くが、樊梅生が口を滑らせてしまい交渉決裂。やむなく医者の命を奪って薬を手に入れることに。リエさん樊梅生に後でブチ切れる。

薬を手に入れたものの、すぐに劉永に奪われる。
取り返すために、劉永母を殺してしまう羅烈。劉永宅で薬を見つけて取り返す。

その後は羅烈とそのお供たちの薬の奪い合いの攻防と、医者の娘と劉永が羅烈を仇討ちのために追いかけるという羅烈は周りから狙われまくる状況。

さらに、やっとの思いで谷峰のもとに戻った羅烈だったが、薬は水で濡れてしまい使い物にならなかった。
谷峰の怒りに触れて、朝廷側からも命を狙われる。

最後は劉永と医者の娘に飛龍斬の対策を練られ、奪われた上に、自分が刺されてしまい、劇終

【印象に残ったところ】
・冒頭から飛龍斬の威力すごすぎて笑った
・火花すごい
・リュック型で背負っててかわいい
・しかし、そのフォルムがタガメ
・細いところ通ろうとすると、持ち手のところが引っかかりそう
・谷峰が痛みでアンアン言ってる
・リエさんの白い衣装素敵です
・リエさんおふざけなし
・必死に頑張るもみんなから攻められる役どころでかわいそうになってくる
・ストーリー面白くて魅入った
・さすが空とぶギロチンの何夢華監督

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わかりやすいストーリーでリエさんもかっこよくて好きな作品でした。

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