デッドプール(Deadpool)
監督:ティム・ミラー 2006 アメリカ
※ネタバレありますご注意。
ブログ書かななさすぎて体裁忘れた。
何だか急にブログ書きたくなったので溜まりに溜まったレビューを少しずつ消化(昇華)していきたい。
デップーは妹の結婚式へハワイに行ったときの飛行機の中で見ました。
飛行機なんて数回しか乗ったことないんやけど、乗ってる間に映画が見れるのが好きで、見ないと損みたいに見まくって着いたときすでに疲れきってるというパターンが多い。
デップーは下ネタが多いと聞いていたのですが、確かに多かった。
グロシーンも多めで容赦なく、テンポよく、そこはすごく自分的によかった。ここまでやってくれるんやと思った。
でも、それよりも印象に残ったのは、デップーがすごく『ダークマン』に似てるということやった。
『ダークマン』は私が好きな映画で監督は、サム・ライミ。自分の中でサム・ライミといえば『スパイダーマン』よりも断然『ダークマン』が先に思いつくくらい好きな映画だった。
デップーが全身に火傷を負う、そこからの復讐劇というところぐらいしか共通点ないんやけど、なんかすごい『ダークマン』や!と思って、デップーの話好きになりました。痛み感じないとかも似てる。
『ダークマン』のほうが人間の皮膚を作れるっていうところでストーリーが面白いんやけど、デップーも自分で衣装作ったり、努力して敵への戦いに備えるシーンが『ダークマン』に似てるなと思って好感を持った。
あとあと、デップーが観客に向かって話しかけてくるところがよかった。
デップーが時空を超えて、物語と観客の間にいる存在で、そこがなんか新鮮で、面白かった。
半分『ダークマン』のレビューみたいになりましたが、私の中でデップーはダークマンみたいだから好きだったという要因が大きかった。
ほなほなまた