Five Deadly Venoms
監督:チャン・チェ 1978年 香港
私のショウブラザーズはここから始まった...!
Netflixで「五毒拳」を見つけ、そのあらすじを読んだときに、絶対好きなやつやわ〜と思い見てみたら、案の定好きなやつで、そこから、ショウブラ映画の魅力に惹き込まれてしまいました。
とはいえ、まだまだ初心者で数本しか見ていないのですが、ショウブラ映画、最高に面白いです。
Netflixあらすじ
互いの顔を仮面で隠し、"五毒拳"を習得した5人の拳士たち。だが彼らの悪行を恥じた師匠は、6人目の弟子に、5人を捜し出し、悪人と善人を見極めるよう命じる。
・五毒拳とは、ムカデ拳、ヘビ拳、サソリ拳、ガマ拳、ヤモリ拳のこと
・五人の弟子がそれぞれ一つずつ習得している
・映画の冒頭でそれぞれの拳がどういうものか手短にかつ、わかりやすく映像付きで説明が入る
・冒頭5分で五毒拳が理解できるわかりやすさ好き
6番目の弟子が、師匠に頼まれ、五毒拳の使い手を見つけ出す旅に出る。
師匠によると、五毒拳一門の財宝があるので、それを狙って集まるであろうことから、そこを探せば五毒拳の使い手は見つかるとのことだった。
【印象に残った点】
・誰が何拳の使い手かわからなくて、探りながらストーリーが進んでいくところが面白い
・ヘビ拳の人はブレスレットにヘビモチーフの物を使っているので、すぐわかった
・結構拷問する
・万針衣
・ヘビ拳が左右から挟み撃ちにされる攻撃を2回も全く同じ構図で喰らってて笑った
・この時代の香港や台湾映画のラストぶつ切りエンディング好き
・ガマ拳の不憫すぎる死に方かわいそうやった
・ヤモリ拳と6番弟子が壁の高いところにいるだけで、サソリ拳がそこに届かず、勝手に暴れて静かに死んだ
・今まで見てきた香港映画(ジャッキーなど)の印象とは違い、主役が5人+1人いる感じで、登場人物が多く面白い
この他にも、細かい突っ込みどころはむちゃくちゃあるのですが、テンポが良くて、ずっと集中して見ることができる素晴らしい映画だと私は感じました。
五毒拳、本当に印象的やった。
これを見て以来、五毒メンバーが他の映画に出てると、「おっ!」と注目して見てしまいます。
みんなアクションがむちゃくちゃすごいので、魅入ってしまう。そう、アクションの見せ場多目。かなり多目。そして、そのシーンが結構長いのに助長じゃなく魅せる。かっこいい。
トレーラーかっこよすぎ
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