舞台は日本の杜王町という都市。ジョセフ・ジョースターの隠し子で、承太郎の叔父にあたる東方仗助が主人公である。
仗助のスタンド名は「クレイジー・ダイヤモンド」。触れたものを直す性質を持つ。
第四部をどんな話やったっけと、思い浮かべてみて、まず思い浮かべるのは露伴ちゃんこと、岸部露伴先生である。露伴ちゃんのほうが仗助よりも印象に残っている。なぜか。ビジュアルが気に入っているからか、それはわからないが、仗助よりも露伴ちゃんのほうが断然好きである。露伴先生の漫画読んでみたい。
その他印象に残っているのは吉良吉影。キラークイーンが強すぎて、なかなか勝てないので、最後の方は少し飽き気味になってしまった。しかし、ジョジョシリーズを通して、DIOに次ぐ悪役の印象があるほど存在感は大きい。“吉良吉影は静かに暮らしたい”というタイトルが好き。
“イタリア料理を食べにいこう”の話も好き。
作者:荒木飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 第四部 ダイヤモンドは砕けない
JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part4 Diamond is not Crash
単行本29−47巻